なぜ風俗店は託児所を設けるの?

風俗店が託児所を設けるということが最近では流行りになってきています。しかし、何故そのような動きになって来ているのでしょうか。ここには人手不足という大きな理由があります。まず、風俗店で働く女性は多いものですが、その絶対数は世の中の女性の割合いに対して非常に少ないです。世の中にある風俗業を営む稼働中の店舗は1万店といわれています。1つの店舗に平均して15名の女性が在籍していると考えると、風俗店で働く女性の数はおおよそ15万人ということになるでしょう。現在の日本の総人口が1億2500万人とすると女性は6200万人となります。平均してどの年代も同じくらいの割合と仮定して、女性の年齢を90分割すると、24歳~33歳くらいまでの10年齢分のパーセンテージを風俗店で働く女性の数とすると11.2%となります。総数で考えると、695万人の女性が適正年齢となるでしょう。しかし実際に稼動していると考えられる風俗嬢数を割合で考えると、2.1%になります。つまり、世の中の50人に1人の女性は風俗嬢なのです。ここからが本題です。現在適正年齢と考えられる女性達が生まれた年代(平成7年くらいを基準に考えると)は、15歳未満人口は14%です。しかし、平成30年現在の15歳未満の人口は12%ほどと考えられます。小学校のクラスの人数などを考えると分かりやすいですが、クラスの半数程度の15人ほどだった女性が、将来的には12人ほどになってしまうわけです。要するに、時間が経つに連れて年々風俗では働く女性達は減っていってしまうわけです。それだけではなく、実際の需要部分の核となる男性は、同世代の同じ程度の割合となる男性達だけではありません。一回り上の世代の男性達が多いでしょう。すると、世代別の人数は違いがあるので1クラスあたりの人数を例に挙げると、20人の男性に対して12人の女性といった具合に供給バランスが取れなくなっていくのです。このバランスまではさすがにコントロールできない為、風俗店が求人などに売り文句として出し始めたのが託児所な訳です。託児所があれば、女性は家庭を持っても働き続けることが可能でしょうし、過去に風俗業を経験したことのある少し年齢層の高くなる女性も復帰することが可能でしょう。また、これまでは家庭を持つことによって働き続ける事を断念せざるをえなかった状況が和らぐことで、お店の安定間にも繋がる一石二鳥の考えなのです。客観的には良いと考えられますが、お店側は単に人員を確保したいと考えているだけかもしれませんし、利益などを重視しての目的なのか、環境面の良さをアピールしての求人戦略なのか、詳しいところまでは分かりませんが、どちらにしても悪くはない話です。昨今では託児所を構え始めるお店も多くなってきているので、当たり前となる日も近いのかもしれません。憶測的な文章ですので参考までとなりますが、最後までお読みいただき有難うございました。